ハッピーエンドにそよ風を

三十代からハッピーエンドを目指します

引越しについて:出産前

 

赤ちゃんができたことで、僕たち夫婦は引っ越しをしました。

 

二人で暮らしていた家は2DKの木造アパートでした。築40年の古いアパートでしたが、二階建ての全4部屋、全て角部屋で使いやすく、住人が変わるごとにリフォームしているくらい管理がすみずみまで行き届いていたのでとても気に入っていました。

 

しかし、子供が生まれたら手狭になるし泣き声なんかで周りの住人に迷惑がかかってしまうということで引っ越しを決意。妻のお腹が大きくなったら動けなくなってしまうので、早々に動きました。

 

まず問題となったのは家賃。妻は仕事を辞めることを決めていましたので、収入源は僕だけになります。今時のしがない30代の給料はたかがしててます。妻と話し合って家賃は引越前と家賃は変えず、広さは考慮に入れずにとにかく子供の育てやすさ重視で家を探すことにしました。

 

そこで引越先の条件は

  1. 家賃は8万円
  2. 二階以上の場合エレベーターは絶対必要 : ベビーカーに重い荷物、重い赤ちゃん…階段は無理!
  3. 周囲に家族世帯が住んでいる : ある程度うるさくなってもきっと理解してくれるはず!
  4. 僕の実家と行き来しやすい : どうしても実家の助けが必要になった時に来てもらえやすいように
  5. 環境重視

結果、決まったのは同じ市内の家賃81000円約50平米の2LDKのマンション。敷地内に2棟ありそこそこの規模。ただし築45年で駅徒歩20分。

家賃は少しオーバーしたけど、2、3、4がクリアできて、田舎で駅から遠いだけあって環境もいいし、マンション自体の管理もしっかりとされていてとてもいい感じです。

 


 引越直後に困ったこと

古い物件は安くて収納が多いし、独特の味わいがあって好きなんですが、今の家と設計が異なるので引越し後に『えーっ!』と困ることがありました。

 

トイレに電源がない!

お尻に一物の不安がある僕にとってウォシュレットは必須。しかしこれじゃウォシュレットが使えません…うちは延長コードを使って解決しました。トイレの扉の下からコードが出てるのはカッコ悪い。ウォシュレットは家電であることを痛感しました。

 

エアコンがつかない!

エアコンがない部屋だったのでヤマダ電機で購入していざ工事してもらうとしたところ、「専用のコンセントがないとつけられない」「法律違反になってしまう」と業者さんに言われその日は、一旦キャンセル。

エアコンの設置を断られる事例も!エアコン設置に必要な専用回路のコンセントとは? - 物欲に負けた日

まさにこのケース。

もうヤマダ電機で買ってしまっているので、キャンセルも面倒臭いし自分で他の業者を頼むのも管理会社との兼ね合いや工事費がバカ高くなってしまうのでかなり困りました。結局、管理会社と話し合って(クレーム)専用のコンセントを無料で設置してもらいました。

 

赤ちゃんの荷物はお腹にいる頃からしっかり人間一人分の量になります。

2DKから2LDKになったことで一部屋分増えたのですが、今は物置状態となってます。

でも長く暮らして子供が育ったらその部屋は子供部屋にできるし一部屋余らせるくらいでちょうど良かったです。本当にびっくりするくらい物が増えます。

 

ちなみに引越業者はサカイ引越センターにしました。

『今決めてもらえば、ここまで安くします!!』という決まり文句的なセールストークはあまりにも有名。第二の決まり文句『研修はしっかりとしてます(自信たっぷり)』というだけあって、ドライバーさんは好青年で丁寧かつテキパキと仕事をしてくれたので個人的には非常に評価高いです。